波長と周波数

 

波で大切なのは、その波が次から次へとたくさんできて広がっていく場合、1個の波が波打つときに「山→谷→山」となってもとの高さに戻ってくるまでに、どれくらいの進み具合になるか(波長(はちょう))ということと、1秒間に何個の波ができているか(周波数(しゅうはすう))ということです。電磁波・光・放射線は1秒間に30万キロメートル進むから、[波長]☓[周波数]=30万キロメートルという式がいつも成り立っていて、波長か周波数のどちらかが分かれば、もう一方はすぐ計算できることになる。波長は長さの単位(mやcmなど)、周波数はヘルツ(Hz)という単位で表します。

 

図1

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ちなみに、X線の周波数は1の後ろにゼロが16個並ぶくらい、目に見える光だとそのゼロが14個、ラジオの電波だとそれが6個から7個、になる。これでもわかるように、実際(じっさい)に使っている電波は周波数が何千万とか何十億とかの大きな数字になる波を使っていることが多いので、「ヘルツ(Hz)」の前に、1,000倍を表す「キロ(k)」、100万倍を表す「メガ(M)」、10億倍を表す「ギガ(G)」といった接頭語をつけて書くことが普通になっているよ。

1,000ヘルツ(Hz)=1キロヘルツ(kHz)

1,000キロヘルツ(kHz)=1メガヘルツ(MHz)

1,000メガヘルツ(MHz)=1ギガヘルツ(GHz)