電波を生み出すしくみ、受け取るしくみ
(送信機、受信機、アンテナ)

 

ラジオ放送には、音声を送る側(喋り手)と受け取る側(聞き手)がいます。喋り手から発せられた音声(=音波)を、電波に変えて聞き手の受信機(=ラジオ)まで届け、その電波を再び音声に変えて届けます。ですので、ラジオ放送のしくみは以下のようになります。

 

話し手が話す声(音波)→

→ マイク(音波を電気信号に変える)

→ 送信機(電気信号を電波に変える)

→ 送信アンテナ(電波を空間に送り出す)

→ 受信アンテナ(空間中を飛んできた電波をひろう)

→ 受信機(電波を電気信号に変える)

→ スピーカー(電気信号を音波に変える)

→ 聞き手が聴く声(音波)

Image

 

まず、放送局内にある送信機(大小、様々な大きさがある)で、ひろわれた音声の電気信号が電波に変えられて、そこにつながっているアンテナ(大小、様々な大きさがある)から外に向けて発信されます。

Image
送信機
Image
送信アンテナ

 

その電波を受信機でひろって、受信機のなかで電波をもとの音声の電気信号に変えるのですが、受信機にはその電波がうまく受け取れるように作られたアンテナがそなえられているかどうかが大事になります。ラジオ放送の音が、雑音(ざつおん)が多いなどの理由でよく聞こえないときは、まずはアンテナをいろいろいじってみましょう。

もちろん、それぞれの放送局で使う電波の周波数は放送局ごとに「特定の1つ幅(はば)の周波数」(これを「帯域(たいいき)」と言います)がわりあてられているので、自分が受け取りたい放送局を選ぶには、ラジオのダイヤルを回してその放送局の周波数の数字が出てくるようにしなければなりません。

聴きたい放送局の周波数は「ラジオ局周波数 全国版」(http://radiotuner.jp/)で確かめることができるので、前もってチェックしておきましょう。