番組表の見方

 

ラジオ番組にはテレビ番組と同じで、どの番組が何時に放送されるかを表す番組表があるんだ。番組表はラジオ局のホームページにも載(の)っているし、ラジオ局が配っている紙のものもある。

番組表をよく見ると、30分、1時間、2時間など区切りがあり、タイトルをみると情報(じょうほう)、音楽、バラエティ、教育などいろんな種類があるのがわかると思う。まるで学校の時間割みたいな感じになっているんだ。

 

では、番組の内容を予想するには、どんなところに注目したらいいだろう。

 

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東京都葛飾区「かつしかFM」の番組表(2018年10月~2019年3月)。

これはリスナーに手渡しをしたり、まちのお店や区民に配る「紙」で出来た番組表だよ。

 

(1)番組名に使われている「言葉」

ミュージック、ロック、ジャズ、民謡(みんよう)、など音楽に関係した言葉を使ったタイトルは「音楽番組」の可能性(かのうせい)が大

 

(2)同じ時間帯で同じ番組名

例えば、平日の12時から14時で同じ番組名のものがあったとする。それは生放送の情報(じょうほう)バラエティの可能性(かのうせい)が大。特に、朝、昼、夕方にそういった番組が多くみられるんだ。

 

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月曜日~金曜日、朝7時30分~9時まで同じタイトルの番組名「Morning Journal」があるね。(かつしかFM番組表から抜粋 2019年4月1日現在)

 

(3)生放送か収録(しゅうろく)か

生放送の場合は情報(じょうほう)バラエティや音楽系が多く、メールを出すと番組内で読んでもらえる場合もある。収録(しゅうろく)の場合は、ジャンルを絞(しぼ)った趣味(しゅみ)やマニア向けの内容の可能性(かのうせい)が大きいよ。

 

(4)番組表の色分け

同じ色は似たような内容の場合が多い。まずはひとつ聴いてみて、どんな感じの内容か確かめてみよう。

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「色分け」のほか、マークで分けている場合もあるぞ。(かつしかFM番組表から抜粋)

 

(5)時間帯

早朝の場合はニュース、交通情報、天気予報などの情報(じょうほう)を中心とした番組が多い。日中は地域の情報(じょうほう)や楽しい話題のバラエティ番組が多く、夕方から夜にかけては音楽番組が多くなる傾向(けいこう)がある。また、聴いている人も、夜は若者が多いなど、時間帯によって違っていて、聴いている人に合わせた内容の番組になる場合が多いね。

 

それから、生放送はその時間にパーソナリティがスタジオにいて放送をするけれど、そうでない番組はどうやって放送しているかわかるかな。生放送ではない番組は放送の数日前に収録(しゅうろく)をして、編集(へんしゅう)によって効果音(こうかおおん)やバックに流れる曲を足すことができる。これによって、喋(しゃべ)りと音楽がピッタリ合っていたり、言い間違いなどをカットしたりできるメリットがある。デメリットの一つとしては、番組宛てにメールを出してもすぐに読まれることはないってことかな。とにかく、そうやって出来た収録(しゅうろく)番組は、放送時間をコントロールしている機械(きかい)に組み込まれ、時間が来たら自動的(じどうてき)に放送される場合が多い。だから、深夜(しんや)の時間帯は収録番組がたくさん!ってこともあるんだ。

 

もうひとつ。ラジオを聴くには周波数(しゅうはすう)を合わせなきゃならない。まず、聴きたい局が、AMなのかFMなのか(AMとFMについては、ちょっと難[むずか]しい説明になるので、別のところで勉強しよう)、そして、その放送局のホームページなどに書かれている周波数(しゅうはすう)をチェック。ラジオを手にしたらAMかFMを選び、聴きたい局の周波数(しゅうはすう)にダイヤルを合わせる。最近ではスマホのアプリでもラジオを聴けるようになっているので、アプリの場合は聴きたい局のアイコンをタップするだけで聞くことができるよ。

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番組表やwebサイトに、周波数(しゅうはすう)の数字(画像には78.9MHzとあるね)が書かれている。さっそく、合わせてみよう。

あ、でも、電波が届かないところでは聴けないのでご注意を!