企画書(きかくしょ)について

 

番組を作るには、その番組が生放送なのか収録放送(放送の前に録音をして流すこと)なのか、放送される時間、放送する地域(ちいき)、番組の長さといった前もって決めておかないといけないことがたくさんあるんだ。さらにラジオはテレビとちがって言葉だけで様子などを伝えないといけないから、番組に関係する人が同じ考えを持っていないとダメなんだ。

 

そのためにはまず企画書(きかくしょ)を作る必要がある。企画書(きかくしょ)を作れば、自分がどのような番組を制作(せいさく)したいのかを整理(せいり)することができるし、番組に関係する人、全員に番組の意図(いと)を共有(きょうゆう)するできる。また、取材をする時に取材先の人に企画書(きかくしょ)を読んでもらえば、取材の意図(いと)が何なのか、取材した内容を放送する番組はどういったものなのかを知らせることができる。

 

具体的(ぐたいてき)な企画書(きかくしょ)の作り方は、①何についての番組にするかを決める(テーマ、ジャンル。例:学校生活) ②どんな切り口で紹介するかを考える(コンセプト。例:校則について) ③コンセプトにそった情報(じょうほう)を探し、しぼり込む(例:どんな校則があるか、やぶられやすい校則と守られやすい校則は何か) ④企画書(きかくしょ)を仕上げる、といった感じ。

 

企画書(きかくしょ)を作る段階(だんかい)では、アイデアや集めた素材(そざい)を否定(ひてい)しないこと。アイデアを出せば出すほど、素材(そざい)を集めれば集めるほど企画書(きかくしょ)の内容はとてもいいものになっていくよ!たくさん出して、思い切っていいものだけを残してあとは捨てることが肝心(かんじん)なんだ。

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運動会、商店街の抽選会、吹奏楽の発表会とか君のまわりには「ネタ」がたくさんあるはず。